タイタンズ@チャージャーズ


<前半>

 先週とんでも面白プレーをたくさん見せてくれたチャージャーズですが、今週もパントブロック&セーフティーを喫するところからのスタート。


 しかし今週のチャージャーズはそれ以上の面白プレー・スパイラルに陥ることなく踏みとどまり、オフェンスが盛り返していく。ラインは少し力不足の印象があり、プレーが壊れてしまっていることも多いけれど、スキルポジションのそれぞれが個人技で打開しているような感じ。
 まあドロップもあったし、前半最後の2ミニッツ・オフェンスでのそこに投げるのかってパスをインターセプトされたのもあったけど、タッチダウン2本。


 どちらかというとチャージャーズの問題はディフェンスで、特にパスカバーがずいぶんとザルだったように見えた。それでもタイタンズ・オフェンスがまだまだ合っていないところもあったり、捕ればタッチダウンだったんじゃないかってパスを2つも落としてたり、なんか考えすぎっぽいプレーやって失敗してたり、だいぶ助けられてはいたんだろうけど。
 それでも長めのパスも通っていたし、ジョンソンが個人技で30ヤード走っちゃったり、タッチダウン2本と、キャッチミスでFGになったのが1本。ヤングも良くなってきてるみたい。

 TEN 19-14 SD


<後半>


 チャージャーズは相変わらず不安定ながらも個人技で突破してロングゲインの流れ。特にタイタンズ・ディフェンスのLB前後のパスカバーが悪いのを見つけたみたいで、ゲイツさん大暴れ状態に。着実に得点を重ねていく。


 タイタンズは後半に入ってランが出なくなった。パスがいまいちなのは相変わらず。でもいきなり71ヤードの一発タッチダウンパスがでたり、どうにか食らいついていっていたし、数字的にはヤングの成績も十分。
 しかし、また怪我でヤング退場。
 またコリンズ登場もまずパント。
8点差、残り2:38、自陣42ヤードからという攻撃を得るも、コリンズはいつもどおりのそこそこ感ではあったが、最後はまたドロップで終了。

 TEN 25-33 SD

⇒SCORE