テキサンズを粉砕するためにテキサス的なステーキを完食してやったよ!
第一週ペイトリオッツ戦
というわけで、ドルフィンズは奮闘したものの惜しくも敗れてしまったペイトリオッツ戦でしたが、なかなか楽しめましたね。
一番の懸念だったヘニーが意外と良く、去年までのようにビビッて何もできなかったり長いパス投げられなかったり20ヤードほしいのに2ヤードの投げたりなんてのがあまり見られませんでした。浮かして落とすパスの精度は相変わらず酷いけど、オートンの開幕戦の出来とも相まって、とりあえずヘニーでいいかなあという微妙な生暖かい空気を作り出す程度には進化してました。
若干ブッシュに頼りすぎこだわりすぎな印象はありましたが、それも開幕戦だしヘニーとブッシュって中心をチーム内外にきちんと意識させようっていうことだと解釈し、新しいオフェンスコーディネーターやっぱ良いね、と一定の満足感は得られたのでした。
むしろ問題はディフェンスで、今年もディフェンスはそれなりに大丈夫だろーって思ってただけにショックです。それも前半に結構破られていたパターンを後半も引きずって、止める糸口も見出せず、全くアジャストできなかったっていうのがまずい。
こりゃコーチ側の問題でしょ、確かにまだ勝負になってる時点で集中切らして99ヤード一発TDさせちゃったニッケルも悪いけど、ああいうマンツーマンで広いとこ守らされるやつから綻んでくってのは最初から最後まで続いてたんだし、そこはプレーコール的になんとかしろよと思うわけです。
しかしまあ、ここ数年来続いている、どんな相手とやってもそれなりに面白い試合をする僅差ゲームメーカーっぷりは健在で、ひとまず安心いたしました。
第二週テキサンズ戦
とはいえもちろん勝ったほうが良いです。次の相手はテキサンズ。開幕戦は大差で勝ったみたいですが、大黒柱マニングを失って最初から浮き足立つどころか足がない状態のコルツが相手だったので、ちょっと参考にならない部分が多いかと。毎年覚醒が目前と噂されるシュワブも、開幕戦のスタッツだけ見ると良くないみたいですし。
さて、テキサスといえば牛。
テキサンズのマスコットも牛。
ならば牛を食おう。食ってやろう。
どうせならテキサスっぽい店で食ってやろう。
というわけでたどりついたのがここ、リトル・テキサスというお店。
入り口からしてテキサス。敵地に来たよって感じ!
どうもここはただのレストランじゃなくって、どっちかってっとカントリー専門のライブ屋さんと考えたほうがいいらしい。ということを店主さんのお話から知りました。すいませんカントリーとかよく知りませんマンデーナイトのオープニングのおっさんなら知ってます。
それにしてもテキサスな店内。モニターではロデオが流され、店の人もお客さんもみんなテンガロン・ハット。
カウボーイズもついでに撃破だよ!
でかいぞ。注文するときに聞いたら250グラムはあるねーって言われたけど、もっとあるぞ。
しかし負けない。食う。普段肉ってそんなに食わないけど、今日は食う。味付けはシンプル(ってことは飽きる)けど、食う。半分くらい食ったところで満足した。が、これはすでに戦いなので食いきってやらなきゃいけない。
が、そろそろきついな…と思っていたその時、店主さんが、よかったら食べてー、とケイジャンチキンを下さった。
いやあの、さっきチリチーズポテトを頼もうか迷ってたのはですね、肉がこの半分くらいの大きさだってのを期待してたからで、ビールお代わりしたのは酒は別腹だからで、正直なところ結構もうきついです。
とも言えず、笑顔で完食宣言を新たにしたのでした。きっと肉を敵として食いにきたことがばれて援軍を差し向けられたのでしょう。つらい。
しかし、食いきってやりましたよ!
きっとテキサンズ戦は滑り出しは調子よく、しかしいったん追いつかれて、それでも突き放したものの食い下がられるという展開に違いないっす。そしてギリギリで勝つ。はず。