コルツ@テキサンズ


 この両チームにしては意外と点の入らない始まり。でもどちらかと言うと両方ともオフェンスがまだ出来上がってないって感じに見える。
 特にマニングはパスが少しずれるのが多い気がするが、パスプロがひどいのが原因かもしれない。実際に前半2minで早いタイミングのパス投げはじめてからはリズムが良くなったような。
 オフェンスコーディネーターも変わったのかな? あのおじさん好きだったんだけどな。しかし、オーディブル出してる間にディレイ・オブ・ゲームとか、マニングらしくない。
 テキサンズはランを軸にし始めてから安定してきた。でもインターセプトされたり。なんだかバタバタしてる両チーム。開幕戦ってこんなもんなのかな。
 ランニングバック#23は200ヤード越え、デイライト能力も高い。でもコルツのディフェンス・ラインがブロックされすぎって感じもするしなあ。


 後半最初の攻防、テキサンズは8分使ってタッチダウン、コルツは4分半つかって無得点、この点差と両チーム合計でほとんど3Qなくなっちゃったって時間消費が展開に大きく影響したように思われる。
 その後はテキサンズのディフェンス、特にパスカバーが余裕をもって下がれるようになった。結果として、それがファンブルも生んだんだろうし。最後の2TDは勝負が決まってからともいえるし、マニングの300ヤード越えは実感ない。コルツはちょっと心配なスタートだな。


 ボブ・サンダースさん、2シリーズしかでてない様子。ますますプロリハビリストに近づいてる印象である。


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