テキサンズ@レッドスキンズ


 レッドスキンズのオフェンスは短いパス中心にすると割り切った様子。プレッシャーがかからなればパス成功率はかなり高い。でもつまり、ランはでないし、長いパスをゆっくり投げられるほどの余裕もないということ。ロングパスもほとんど決めうちの早いタイミングのものだった。やはりラインが弱いんだね。
 ディフェンスは見ていて楽しい。ディフェンスというよりもDBが良いのかな。安定してシャットアウトするタイプではないが、動きが多くて面白い。どこかでときどきビッグプレーをつくる感じ。でもさすがにラッシュもタックルもパスカバーもDBってのは無理があるよなあ。


 HOUオフェンスはもう少しでハイパーだったころのコルツみたいになれるのかもしれないが。ここからもう一歩、落ち着きのようなものが加わって、その後で時間をコントロールすることを覚えれば最強になれると思うんだけども。


 試合は、ラインに負担をかけないことを最優先にするという姿勢を明確にしたレッドスキンズ・オフェンスが短い早いパスでコントロール
 テキサンズ・オフェンスも動きの大きなレッドスキンズ・ディフェンスに苦労しながらも残り3分強で7点差ビハインドの攻撃にこぎ着ける。そして4thダウン・ギャンブルでとんでもない体勢から仕方なく投げたパスが、アンドレ・ジョンソンの個人技でタッチダウンになりオーバータイムへ。
 その後のことは、FG直前にタイムアウトとったのしか覚えてませんが。

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