レッドスキンズ@イーグルス


<前半>

マクナブ初めてのビジターとしてのフィラデルフィア。お客さんは拍手7:ブーイング3くらいだった印象。まあ自分からやめたわけでもないし。

試合はいきなりレッドスキンズが2タッチダウン。OLこんなに強かったっけ?って感じで、パスプロがかなり持ってマクナブがちゃんと投げられていた。
ちょっとイーグルスのディフェンスが脆かったって感じもしていたけれども。反則もあったし、TEやバックのパスカバーが外れすぎていたような。DBがブリッツにいったけど止められてたってことなのかなあ。

レッドスキンズのディフェンスはフロントが頑張っている印象で、イーグルスもカウンターやらスクリーンやらヴィックのスクランブルやらで、どうにかしのいでゲインはしていたけれど、ドライブできずFGどまり。
そんなこんなのうちに、ヴィックが走ってタックルされたときに壊れる。でもこれくらい思い切ってプレーしてるほうがやっぱり似合うなあ。アトランタでの最後のほうは走りたいけど走らせてもらえない、みたいな雰囲気があったし。
その後、QBはコルブに代わって、やたらと#25マッコイのプレーが多かったけれど、かなりテンポよく進んでいた。でもタイムアウトとって、その次のプレーでディレイとかよく分からないことをして、結局FGどまりとか、ちょっとがっかり。

前半、スタッツ的にはほとんど同じで、TOPはイーグルスだったんだけど。
WAS 14-6 PHI


<後半>

両チームのオフェンスが苦しみだした。
レッドスキンズは、ランは悪くないがパスが通らなくなって、風が強そうだし、そのせいなのかなー、と思ったらマクナブが誰もいないところに投げてインターセプト食らう。
コルブはまるでダメというわけではないけど、あいているレシーバーを見つけられてないことも多くて、投げてもパスミス多いし、なんだかスターターを取られちゃったのも納得、みたいに思えてしまった。ちょっと持ちすぎて投げるのが遅いような印象でディフェンスに時間を与えるし、その結果としてパスを捕ったレシーバーがハードヒットされているような。で、#25がファンブルとか。

とはいえレッドスキンズもなぜかオフェンスがぜんぜん進めなくなり、ダメで元々な感じのロングパスを投げたりして。その次のシリーズで、イーグルスがようやくタッチダウンまでもっていけた。
でも2points失敗で5点差。残り4:10。

レッドスキンズはちょっと進んだけどパントに終わって、残り1:07でイーグルスの攻撃に。
しかし、イーグルスにはいつのまにかタイムアウトがなくなっていた。この状況ではコルブにはちょっと無理なのかな。いきなりインターセプトしてくれってパス投げちゃうし、奥で空いてるレシーバーは見つけられず、ミドルに投げるとパスミスで、結局アンダーニースにしか通せない。そして時間がない。最後のヘイルメアリーは惜しかったけどね。


コルブはもともと今シーズンのスターターというつもりでオフの間から練習の中心にいたはずだけれど、ちょっとこの試合の出来は悪すぎた様子。来週までに調整できないと、またヴィックにスターター取られちゃうだろうな。まあそのほうが試合は面白くなりそうだけど。

⇒SCORE