ブラウンズ@スティーラーズ


<前半>

 ロスリスバーガー出場停止明け復帰線。さすがにすぐにコンビネーションが合うということはなく、最初はラン中心でおとなしく、パスを投げてみてもインターセプトっていう出来。それでもだんだんとレシーバーと合ってきて、1つタッチダウン
 でもそこまできれいなドライブができているという印象ではなかった。慎重だったってことなのかもしれないけど。


 対するブラウンズ。OLがスティーラーズ・ディフェンスに負けてる感じ。ランもパスも全くでないっていうわけではないけれど、完全にディフェンス・フロントが勝ってるプレーが多くて。
 でもブラウンズはQBも悪くないように見えたし、オフェンスもディフェンスも何人かの中心選手に負担がかかりすぎているだけで、なんかやりたいことの方向性みたいなのはきちんと見えているような印象があった。全体の底上げが出来てくれば、さ来年あたりちゃんと強くなるかもしれない。
 ってことでFG1本どまり。


CLE 3-7 PIT


<後半>

 前半はスコア的にはかなり良い線いっていたブラウンズだが、結局はスティーラーズのオフェンスが全く噛み合ってなかったからだったと判明。さらに後半もスティーラーズ・ディフェンスの圧勝っぷりはあまり変わらず。ブラウンズもときどきすごく良いプレーがあるんだけど、穴も多くて。


 さて問題のロスリスバーガーは、だんだんとパスは通るようになってきたけれど、それほど良い出来とも思えなかった。どちらかというとブラウンズのパス・カバーがザルというか。ブラウンズのディフェンスは、やらんとしてることはわかるんだけど、圧倒的に力不足な印象。
ブラウンズ劣勢のまま、11点ビハインドのところでパントを落としてターンオーバーを奪われる。残り7:50あったけれど、ここで打ち切り。

⇒SCORE