バイキングス@パッカーズ
<前半>
どうにもファーブに固執しすぎているように思えてしまうバイキングス。それなりにランは出てるのに、シリーズの組み立ての軸をパスにしようとして逆効果になっているような。結局パスが通らないでドローが出るとかって流れになってるし。
それでもインターセプト当然っていうパスをパッカーズ・ディフェンスが見逃してくれたこともあって、前半は結果としては悪くなかった。
一方のパッカーズ・オフェンスは、なぜか相変わらずレシーバーとロジャースのコンビネーションが合っていないような。少し投げ急いでる感じもする。スクリーン・パスでインターセプトされちゃうとか、ちょっとまずいプレーも。
でもバタバタしながらも得点には結びつけていたから、こちらも結果としては悪くなかった。
MIN 17-14 GB
<後半>
パッカーズは、合わないなー合わないなーって中にときどき綺麗なパスがいくつか通ったりして、少し危なっかしいもののどうにか形にするという、力のあるチームによくあるパターンの展開。
そしてファーブがまたいつものごとく無茶なパスを投げてインターセプトという流れをつくりだす。もうこの癖は治らないんだろうな。
2つ目のインターセプトはそのままタッチダウンされて、もうさすがにと思ったら、もう1つインターセプト。その間にモスへのタッチダウンが1つあったけれど、INT3つでやっとTD1つじゃ、ちょっとつりあわない。
パッカーズのオフェンスがギャンブル失敗したり、あっさりパント蹴ったりしてくれて、最後のシリーズまで勝敗は分からなかったものの、怪我といいプレー内容といい、なんだか痛々しい雰囲気だった。
MIN 24-28 GB