ペイトリオッツ@ライオンズ


<前半>

 ネットの調子が悪くてなかなかGAMEPASSつながらず、やっと映ったのは1Q残り5分くらいのところ。いきなりNEがゴール前。でもその攻撃は止まってFGでしのいだ。
 その後のペイトリオッツの攻撃はいまいち波に乗れない感じ。ランがでないし、パスプロも持たない。前半最後にはランが少しではじめて、そのせいかパスプロも少しもつようになって、長いパスも通らないまでも投げ込めるようになり、いつものアンダーニースへのパスは安定してきて、タッチダウンも取れたんだけど。


 ライオンズはランが意外と出ている印象。でもQBヒルのパスは置きにいっている感じがして、どうにも頼りない。弾道がふわっとしてるので長めのパスだと冷や冷やする。それでもスクランブルのときなんかは捨て身の覚悟が見えてちょっと良いテンポ。無茶な長いのさえ投げなければそれなりに良いかもしれない感覚。

 NE 10-17 DET


<後半>

 なーんて思ってたら、ヒルが長いパスをふわーって投げてインターセプト。あっさり同点にされる。
 それでもまだ頑張るライオンズ、ビッグリターンもあって次のシリーズで突き放した。しかし今度はライオンズのパス・カバーが崩壊しだして、ペイトリオッツの攻撃が止まらないようになってきてしまった。
 ライオンズだって、ならば殴りあいだ、と言いたいところなんだけれど、ちょっとヒルでは頼りない。ペイトリオッツ・ディフェンスはパスラッシュを3人とかにして、ふんわりパスを狙ってきてる印象で、こりゃもう限界だわーって。最後はちゃんと注文どおりインターセプトまでされて終了。
 それでも思ってたよりはずっと面白い試合だったよ。

⇒SCORE