コルツ@レイダース


<前半>

 コルツもいっぱいいっぱいだけどさすがにレイダースじゃ無理かなーって思っていたが、いきなりレイダースがキックオフでリターン・タッチダウン。これは。
 が、その後は続かない。基本的にレイダースのオフェンスは何もできてないって印象。やるだけやってみましたけどー、やっぱ出ませんでしたー、って感じ。それでも追い風とはいえ59ヤードのFGと、多少ドライブできたときにもう一本FGが取れたのは良かった方かもしれない。


 で、満身創痍コルツ。珍しくマニングのできが悪いって印象。パスミスが目立ってたような。ランもパスも時間のかかるプレーは成功率が低いみたいで、短いパスは通るけどゴール前までいったら手詰まりってことも。
 とはいえ結構ちゃんとドライブしたタッチダウンが一本、FGが一本、レイダースのディフェンスが痛い反則を3つもしちゃったシリーズのラッキーなタッチダウンが一本。いつのまにか逆転してる。むむむ。

 IND 17-13 OAK


<後半>

 後半に入ってもコルツはどうもぴりっとしない。マニングとレシーバーとのコンビネーションのミスというよりはパスミスに見えるインターセプトもあったり、パスカバーが良くてもねじ込んでパスを通したってプレーはぜんぜんなくて、さらには単純にパスがターンボールになってインターセプトとか。こりゃ大丈夫かってくらい。


 しかし、その間もレイダースのオフェンスは基本的に何もできず。少しは出るってプレーもそこそこあるんだけど続かない。インターセプトからの攻撃で、敵陣37ヤードからだったりしても、とくに何もできずFG。
 とかやってるうちに、レイダースにはアンラッキーなインターフェアの判定があったりしてタッチダウンとられたり、妙にランがいくつかゲインしちゃって、そういうドライブに限って3rd.ダウンでのパスも良かったりしてタッチダウン取られたり。結局じりじりと点差が離れていってそのまま終了。


 勝ったもののコルツもかなり不安の残る内容だなーっと。


⇒SCORE