ベアーズ@パッカーズ


 パッカーズはときどき「全て覚悟の上です」と言わんばかりにディフェンス合戦をすることがある。レイブンズ戦もそうだったけど、きっとどこかでミスをしてくれるオフェンス相手のときにやるゲームプランなのかな。で、こういう試合のときのパッカーズは強い。


○シリーズごとのメモ。


<前半>


GB(1):
ランとごく短いパスだけ。スクリーンが若干タイミングがずれて失敗したか。
パント


CHI(1)
ラン出ず。反則もあってパスも投げず。
パント


GB(2)
ごく短いパスだけで少しずつドライブできていた。が、キャッチ後にファンブル
ターンオーバー


CHI(2)、自陣35から
ランも出ないけど、パスもなかなか通らない。
パント


GB(3)
ランが出ない。パスはミドルも混ぜだしたが、レシーバーがあかない。
パント


CHI(3)
パワースイープが2回ロングゲインになった。が、パスは手詰まり。レシーバーはあいてなくもないけど、パスラッシュが早いのとパスミスと。
パント


GB(4)
短いパスの成功率は悪くないが、ときどきプレッシャーがかかって、サックやらホールディングやら。そして長いのを投げようとするとレシーバーがあかないという悪循環。
パント


CHI(4)
レシーバーとブリッツがすれ違ってロングゲインとか、カトラーが個人技でラッシュをかわしてパスをねじこむとか、ちょっとしたビッグプレーがあってゴール前まで進む。
でもゴール前4ヤードからの1st.ダウンの3プレーで、パッカーズ完璧なディフェンス。
FG:(CHI 3-0 GB)


GB(5)
ラン出ず、パスミス、フォルススタート、カバーあかずスクランブル、っていう3&out。
パント


CHI(5)
さっきのスイープ以来、外のランはそれなりにゲインできるようになってきた。どっちかっていうとドロップっていうパス失敗で。
パント


GB(6)、残り1:45、自陣17から、タイムアウト2つ
ベアーズ・ディフェンスの反則もあったのに、ドロップなんかもあってチャンスを逃した形。
パント


CHI(6)、自陣20、残り33秒、タイムアウト1つ
スクリーンひとつ。ゲインできず、そのままニーダウン。


CHI 3-0 GB


<後半>


CHI(7)
外のランはまだ有効みたい。が、ドロップとかパスミスとかあってドライブはバタバタしてる印象。敵陣40ヤードで2ヤードのギャンブル。失敗。
サイドチェンジ


GB(7)
フックのパスパターンが崩れてから、変化したパスだったけど、WRとCBのマンツーマンのところでインターセプト食らう。
ターンオーバー


CHI(8)、敵陣15ヤードから
外のランが止まった。でも無理にTDパスを投げることもなかったと思うし、パスも遅かったし、カトラーのミスって感じのインターセプト返しを食らう。
ターンオーバー


GB(9)
あいかわらずじりじりとしか進めない。それなのに3rd.ダウン&2ヤードでロングパスなげなくてもなあ。
パント


CHI(9)
何本も続けてパスが悪かった。カトラータイム突入か。
パント


GB(10)、ビッグリターン。敵陣44から
ベアーズDBがインターフェアしちゃったり、こけちゃったりが続いてゴール前まで進ませてもらう。でもそこで、ダブルタイト3バック、ダブルタイト・ウィング・2バックっていうゴリゴリのランが2つ止まって、3rd.ダウンのショットガンでのパスはレシーバーあかず。今度はベアーズが完璧なディフェンスを見せた。
FG:(CHI 3-3 GB)


CHI(10)
ファーストダウンとったかと思ったら、プレークロックがディレイぎりぎりだったもんでHCがタイムアウトとってました、やりなおし。ってアンラッキー発生。
パント


GB(11)
勝負とみたか、残りヤードの長いところでミドルパス投げた。それが成功、強いな。プレーアクションも成功して、ようやくいい感じのドライブができた。
タッチダウン:(CHI 3-10 GB)


CHI(12)
ランは外もゲインできなくなった。パスは相変わらず乱れすぎ。
パント


GB(12)
さっきはミドルパスとおったけど続かない。軸になるプレーが見出せない感じ。ホールディングもあって。
パント


CHI(13)、自陣3ヤードから
ブリッツはいると弱い。そして3人ラッシュでもサックされるという。
パント


GB(13)、敵陣46ヤードから
あと3点取れば勝ちが決まるところ、もしくは時間を使い切ればという考えもあっただろうけども。ゴリゴリいくにはまだ早かったか、結局最後までランでずに。
パント


CHI(14)、自陣2ヤードから
GBのブリッツも止まらないが、早いパス、スクランブルでどうにかファーストダウンを取っていく。
自陣37ヤードで2ミニッツ。
プレッシャーが入ってくるなかでの集中というか精巧さというか、が続かないのがベアーズ(というかカトラー)の弱点だろうけど、やっぱりここでも最後にパスミスっぽいインターセプト
終了。


CHI 3-10 GB


⇒SCORE