スーパーボウルにダラスいってきました(8)GBファンだけになったスタジアム。そして長い長い帰り道。
試合が終わりました。
ほんとうに息づまる展開になった、すばらしいゲームでした。
スタンドのパッカーズファンたちも嬉しそう。
これに対し、スティーラーズファンはどんどん帰っていきます。ニーダウン前から帰り始めていて、このへんも徹底してるなーって感じでした。そこまで本当のスティーラーズファンばっかりでもないだろうにw
そしてパッカーズファンばかりになったスタンド。
スカスカになったスタンドの、空いている部分がスティーラーズファンのいたところだったとすると、やっぱりGBファンとの勢力は半々くらいだったのかな。
パッカーズファンはなかなか帰ろうとしません。
僕は、終わっちゃったなーって気分から、なんかもうちょっとゆっくりしていたかった。シーズンが終わるときはいつも少しのさみしさはあるけれど、現地にきてみると余計に名残惜しいというか。
通路もまだまだ騒がしい。
試合前にも見たおっちゃんたちじゃないか!
おめでとう!
そしてついに。バイバイ、スタジアム。
と、この時点で9時半くらいだったかな、と記憶。
それからシャトルバスを待つ行列に並び、雨まで少し降ってきて、やっとバスに乗って鉄道駅まで着くと、スタジアムからの最後のバスを待ってからの出発みたいで1時間近くも待機。そんなことをしているうちに街なかから宿の方までの電車の終電の時間はすぎてしまう。あーあ。
でもかわいそうだから臨時で特別列車走らせるからちょっと待ってな、って言われた。
ここが判断のしどころだったんだな。どうせだから街なかでちょっと遊んでから、がんばってタクシーつかまえて帰ろうか、明日も早く空港行かないとだしこのままおとなしく帰ろうか、選択肢は2つあった。
結局帰ることにしたんですが。
が、臨時列車ってのが実際に走らされたのは2時間近くもたってからだった。
アメリカ時間だわー。
臨時列車待ち仲間。みなさんおつかれ。
宿に着いたのは深夜2時をすぎてから。スタジアムを出てから実に5時間弱。飯も食い損ねてコンビニだし、こんなことなら遊びに行っちゃえば良かったわー。
一夜明けて(と言うより、宿についてから6時間後)、食い損ねたアメリカらしい飯を空港で。
新聞を眺めつつ、あらためてGBファンのみなさんおめでとう。乾杯。
りりしすぎるぜマシューズちゃん。
すでに空港の売店でもパッカーズのチャンピオングッズが売られていました。
そんなこんなで、スーパーボウル関連以外の満足度が限りなくゼロのダラス旅行でありました。
とはいえスーパーボウルは最高だったから、みんな行った方がいいよ! 3年計画で毎月1万円貯めてたらいけるから! と、ふたたび自分を鼓舞しているところであります。