デンバーの人たちを迎え打たなにゃならんので、コロラドを飲んじゃうことにしましたよ!
マーチン「ねーねー、プーチン、気づいたことがあるんだけど…」
プーチン「なんぞ…?」
マーチン「毎週、相手チームを酒にして飲むって…あの…」
マーチン「相手チームを応援してないかー!?」
プーチン「えー! だから負けてるのー?」
プーチン「いや、弱いからじゃね? 選手の集め方も、プレーコールも微妙だし」
マーチン「えー! やっぱりー! 救いがないー!」
プーチン「それにな、このまま負け続けて…来年のドラフト1番でQB取ればいいんじゃい!」
マーチン「あ! そっか! 天才! やったー!」
グラスに材料をいれまーす。
カルーア、ウォッカ、牛乳からねー。
マーチン「カルーアミルクとブラックルシアンのあいのこ?」
プーチン「あいのこって最近つかっちゃいけない言葉リストいり?」
とりあえず混ぜる!
色的には微妙だねー
ここで隠し味登場。コーラをいれまーす。
バースプーン1杯ちょっとたらす感じで。
違うんです500mlのコーラが100円で売ってただけなんですカクテルにはスプーン1杯しかつかいませんエコじゃなくてごめんなさい。
完成!
プーチン「アイスコーヒーじゃよー!」
マーチン「誰を騙そうとしてんだ?」
あー、これはコーラ入れたのなんとなく分かる、隠し味だねーいいわー。と思ったけど、入れたって分かってないと気づかないに違いない。でもなんとなくカルーアの甘さだけじゃないな違うなーって程度でも感じそうだからいいのかな。
カルーアミルクだと甘いだけになっちゃうけど、ウォッカが加わるから若干の酒っぽさや苦みがあるような雰囲気で、それだけだとまた癖が目立つのかな、コーラが上手いことごまかしてるのかなーって、そんな雰囲気。
これはこれでいいと思う。大人のカルーアミルク。
カカオのリキュール使ったものだと甘過ぎちゃってさすがに無理だけど、ちょっと甘めのものが飲みたいわー、でもカルーアミルクなんてガキみたいなの嫌、っていう複雑な心持ちの大人の階段登った女子の皆さんなどにぜひ。
ただしカルーアミルクに比べるとアルコール度数倍増なので、
女子「カルーアミルクください」
オッサン「今日はコロラド・ブルドッグにしたらどうだい?」
女子「なぁにそれ?」
オッサン「ちょっと大人のカルーアミルクさ」
なんてことに言われたら、その男は「酔っちまえグヘヘ」としか考えてないだろうから注意ね!