ダメな方のイーライが出てくるのを祈願してニューヨークをクイっと飲んじゃいましたよ!


マーチン「ああ…ついにティーボウにまで…」


プーチン「どうしたのー?」
マーチン「勝てないんじゃ…」


プーチン「なぜ、勝たねばならんのだ…?」
マーチン「え…?」


プーチン「思い出せ、ボールを追いかけてれば楽しかったあの頃を!」
マーチン「先生…!」


マーチン「そんな時期なかったよ。帰宅部だったし」
プーチン「だよねー」


マーチン「あーもう、ジャイアンツじゃ勝てないかなー」
プーチン「イーライが6つくらいインターセプトさせてくれないかなー」


マーチン「飲んじゃったらいいんじゃね?」
プーチン「それだ! 今週はニューヨーク飲んじゃうね!」


材料!
バーボン(今回はジャックダニエルだけど)
グレナデンシロップ
ライム
砂糖


シェイカーに材料いれまーす。
このグレナデン使い切ることあるのかなー。


振るぞ!


完成!


オサレな色!さすがニューヨーカー、都会っこ!
仕事が終わって高層階のバーで夕日を見ながらニューヨーク飲んじゃうとか、そんなのすっげーおのぼりさんっぽくってダセーよな!ってひねくれたことを考えてしまうような雰囲気です。それが都会ってところだぜ。

で、色は上手いことオサレにまとまってるけど、味の方はバーボン、ライム、グレナデンがお互いに主張しあい、微妙に統一されきってない印象なのも非常に都会的であります。個性派がそれぞれ溶け合うことなくサラダボウルのように一緒になってるのだよ。でもバーボンが感じられ、ライムが感じられ、としているうちになんとなく全体として機能してる。それが都会ってところだぜ。


まるでイーライって1人のなかに良い選手もダメな選手もいて、そのときどきで現れ方が違うってのに似てますね。
というわけで、イーライが非常に都会的な人物だということが分かりました。

願わくば今週末はダメなほうのみを見せ続けてくださいますようお願いします。
大丈夫、それでも良い勝負になるくらいだから。