連勝の勢いでビルズをさっくりと食っちゃうためにbillsに突撃したんだよ!


レッドスキンズ


さて予想通り両チームともオフェンスがぐだぐだしっぱなしの展開となりました先週の試合。とはいえドルフィンズはなかなかの奮闘ぶりを見せてくれました。

最初のプレーにフリーフリッカーを持ってくるチャレンジャー魂がたまりません。失敗。
さらにそのドライブ中にもう一度フリーフリッカーを入れ込む不屈の精神に憧れます。失敗。
しかも、そろそろムーアも慣れてきたんじゃね? とばかりにボールを持たせてレシーバーを探させるという画期的なプレーを繰り出してきました。我らがOCデボール兄貴、相変わらず夢みがちですね。
結果としては、第一ターゲットがダメだったらすぐにあきらめて走っていたあのころのほうが輝いて見えていたムーアさんでした。まあそんなもんですね。
しかし、エイやっと投げたらマーシャルが捕ってくれたり、ときどきポロリとブッシュのラッキーパンチが出たり、なんとなく試合になる程度のオフェンスではありました。

それに加え、病み上がりワロスさんは自分を忘れずネタを提供してくれて、さらにそれが味方キッカーにまで伝染してしまったりと、レッドスキンズの自滅にも助けられてギリギリなのにどこか安心の危なげない勝ちっぷりを堪能しました。
それにしてもシャナハンはいつか試合中に頭の血管切れて死ぬよねって表情ですよね。


ビルズ戦


そんなこんなで連勝中のドルフィンズ、次は連敗中のビルズとの対戦であります。
出入りの激しい試合が売り物のビルズさん、この2試合ほどオフェンス不調で困ってる様子です。それに対してディフェンスはあまり向上していない雰囲気。
ビルズの強かったけど調子悪いオフェンスvsドルフィンズのそれなりに良いディフェンス。ビルズのちょっと問題なディフェンスvsドルフィンズのかなり問題なオフェンス。
ということは、拙攻戦再び、ですね。と同時に、ビルズ・オフェンスが変に調子づいちゃうと一方的に虐殺される危険もはらんでいる。ドルフィンズにとっては、負けるときは派手、もし勝つことになっても非常に地味な試合になるという、どうにもやりきれない相手と言えそうです。
いや、ここは謹慎明けでテンション上がりすぎのヴォンデちゃんと、怪我もちゃんと治った様子のジョーンズくんが2つずつインターセプト決めてくれることを願いましょう。


食っちゃえよ!


それでも、
ドルフィンズは11月は全勝なんだぞ!
と声高に言いつつ、なんとビルズというレストランがあるってんで行ってみました。


bills
http://bills-jp.net/


お店はシンプルでナチュラルなオサレにまとまった雰囲気。最近の流行と言えるんでしょうね、マダムがランチしてそうなところです。


スクランブルエッグとパンケーキが評判とのことでしたが、ここはあえて外す。

トマトとチーズのスパゲティ。


ハンバーガー。和牛。バッファローじゃない。


切ってやった! 肉肉しい!


料理もシンプルで、特に珍しくはないけれど質の良いものを使うという感覚。健康にも良さそう(なイメージ)。
大小おりまぜてハエがブンブンと飛んでいましたが、それさえも「オーガニックだなあ」と思わされてしまいます。


ワインも結構ボリュームがあったし、


ガトーショコラもどっさり。


ここはBillさんが始めたレストランなんですって。Billsとは関係ありません。Billさんはオーストラリア人なんだそうです。バッファローはおろか、アメリカとも関係ありません。
アート方面の人だったけど料理に目覚めて転身したというBillさん、日本で言うと美人料理研究科の人とか、美人書道家の人とか、美人海女の人とか、そういう感じでしょうか。
でもBillsだし。あえてBill'sにしないBillさんに感謝。

というわけで、Billsゆったりのんびり食いきってやりましたよ!