カウボーイズをごっくごくにしちゃうために、ここはヒネリなくカウボーイを飲んでみたよ!









というわけで、材料!
・バーボン(今回はジャックダニエルだけど)
・生クリーム
今日は2つだけ。らくちーん。


あ、


シェイカーに材料をいれまーす。


プーチン「お前振れ!」
マーチン「プラスチックめ!」
イルカ「ぎぎぎ…」


マーチン「カクテルグラスを用意しましてー」
プーチン「そそぎまーす」


完成!


これは…まったく甘くない。

そうですよね、クリームはそれ自体で甘いわけじゃないもんね。
クリームは単なる土台で、まったりするって意外に味において際立った役割はない様子。ただし、バーボンの甘みやら風味を消すって効果はあるようで。
つまり、バーボンの、エグみというか酒!もろこし!って感じの香りが思い切り強調されています。それってバーボン嫌いっていう人の嫌いな理由そのものであって、ということは、バーボンを良いも悪いも心から愛する人だけが好む酒、カウボーイ! って感じ。
うーん、ハードボイルド。

とんち好きなオッサンが「君ってこんなイメージだよね」などと言いながら女性にこのカクテルを差し出したとすれば、そこにこめられているメッセージは「ゆるふわなルックスだけど中身はキツいね!」ってことだろうと推察する次第です。


でも、甘みが圧倒的に足りないので少しシュガーシロップを入れてみたら、はるかに飲みやすいし、エグみがかなり目立たなくなって、むしろそれがコクみたいに感じられたりもしました。
うむ。これならいける。
戦力十分なキツいチームながら、ロモるって甘みがみんなに幸せをもたらす、それがカウボーイズなわけですね!

カウボーイズを粉砕するために…結局ステーキ食うことになっちゃったよ!


ビルズ戦


さて、思わぬところで虐殺をしてしまいました。確かにこれで3連勝となり、この3試合は相手にTDを許していないという好調さなんですが、チーフスは妙にミスをたくさんしてくれてあれよあれよという感じの勝ちで、スキンズはお互いにぐだぐだしてるうちにいつの間にやらという勝ちだったわけです。なので、最初から最後まで危なげなく押し切って、しかも相手スターターQBも下げさせるなんて展開はちょっと驚きですらありました。

この日のドルフィンズはデボールが夢から覚めたのか堅実で、地味なプレーを淡々と投入し続けました。中のランとごく短いパスが中心で、しかもそれが良く出る。結局最後まで貫いてしまいました。
これがドルフィンズの主にOLとWRの強さによるものなのか、ビルズのディフェンスの脆さであるのか判断つきかねるところです。これらの地味なプレーが止められたときに、では凝ったランをやろうとか、ちゃんとQBがターゲットを探すパスをやろうとか、その段階が勝負なわけです、本当は。でもビルズ戦ではそこにまで至らなかった。そこがまた本当に実力で勝ったのか信用しきれない理由です。

7連敗もしてりゃ疑り深くもなるのよ。


カウボーイズ


そんな絶好調ドルフィンズですが、正直なところこの3試合は若干勢いを失っているチームとの対戦でした。そこに、いつの間にやら地区首位になってたらしいカウボーイズの登場です。
これに勝てばもちろん絶好調宣言をしてもいいでしょう。

実力を出し切ればやはりカウボーイズに分があるでしょうが、好調なパスラッシュ&パスカバーで、存分に5つくらいロモっていただきたいところです。
2ロモで互角。
3ロモで勝利。
4ロモで余裕。
5ロモで虐殺。


いただきます。


ならば食っちまってやろうというわけですが、ダラスなんですよ、テキサスなんですよ。名物はメキシコ料理なんですよ。どっちももう食っちゃったんですよね。
ならば名前から攻めようかって思いきや、カウボーイなんて名前の店はもちろんステーキ屋ですね。
ローン・スターってお店もあったんですが、カントリーミュージック・バーでした。テキサンズのときとかぶりまくりです。そりゃそうですけどね。
なんとロモ・サルタードって料理がありまして。ペルー料理だそうな。牛肉とポテトと玉ねぎのトマト炒め。なんとも想像がつかないし目新しくっていいかなーとも思ったけれど、なんとなく食指が動かず。
ううむ。。。

そういやダラス行ったとき、まあ普通の街だし特に何もないなーって中で、ケネディの暗殺された場所だけは名所的な気分で見てみたなあ、なとど思い出しました。そしたらNHKケネディ特集。命日が近かったんですね。じゃあそれだ。
というわけで、行ってきました。


ケネディ
http://www.steax.co.jp/


ケネディは追悼しつつ、ダラス一の名所を食っちゃってやりますよ!
あ、結局ステーキだ。一回りして戻ってきちゃったような気分。
まあいいです。テキサス名物でもあるってことで、二重に食ってやりますよ!


350グラムのリブロースを注文。
でかい。。。勝てる気がしない。。。


お手ごろステーキハウスですから、特別柔らかい!ってこともありませんが、肉肉しくって食い応え抜群。肉を食うってこういうことですよね。体力いる。
なくならない。。。


芋は友達。


ごちそうさまでした!


食っても食っても減らなかったけど、やっつけてやりましたよ!
きっと今週は、ディフェンスがロモらせてもロモらせても、オフェンスがなかなか試合を決めてくれない、そんな重労働な試合になることでしょう。それでも最後にはちゃんと追加でロモってくれますよねきっと。

11月絶賛全勝中のドルフィンズですから、バッファロー・ブリザードなんてひと飲みですよ!


マーチンとプーチンでーす


マーチン「シーズンはじまったねー!」
プーチン「やっとはじまったね!プレシーズン長かったなー!」


マーチン「しかも(11月)開幕連勝スタートだもんねー!」
プーチンAFC東地区(11月開幕)単独首位だもんなー!」


プーチン「このまま(11月)開幕連勝記録を伸ばすよー!(うりゃ)」
マーチン「次は(11月)全敗のビルズだねー!(のぼるな)」


バッファロー・ブリザード飲んじゃうよ!

材料!


ウォッカ
クレム・ド・カカオ
ガリアーノ
グレナデン・シロップ
ミルク
ホイップクリーム
バニラアイス

材料多くね?
めんどいなー


シェイカーに、氷がわりにバニラアイスをいれまーす


酒を入れてー、ミルクとクリームでお味をととのえてー


振るんだ!
バニラがとろとろになっちゃうまで振っちゃうよー!


カクテルグラスじゃ入りきらないからオールドファッショングラス!


できあがりー!


見た目ミルクセーキですね。でも赤はグレナデンの赤。バニラアイスが溶けてスムージー状になっていて、ウォッカの苦味、ガリアーノ(これはバニラやら香草やら風味のリキュール)の薬味、カカオの甘みがズンとくる。非常に個性的ではあるんですが、まあ甘い。前につくったブラウン・ベルベットと同じく、デザートですね。
ってわけでひと飲みにはできなかったよ、タイトル嘘ついてすまんす。

あまーいカクテルをちょっと舐めたいけど、チョコレートどまんなかは違うって気分だなあ、という感性豊かなおネエさんから、
大人になったからには、ただ甘いだけじゃ嫌、複雑な風味が欲しいのよ! などとこだわりをこじらせてしまったオッサンまで、
1ボール2ストライクから一球つり玉を投げておこうかなってシチュエーションなどにどうぞ!

buffalo blizzard と言っていますが、本当は Burnaby's buffalo blizzard というんだそうで、バーナビーってのはカナダの町の名前です。まあいいよね、バッファローも隣はカナダだし。バーナビーはほぼ西海岸らしいけどー。
吹雪の中をバッファローが走る、光り輝く雪。
それが甘いわけないんだけどなー。


試しにシェイクしたのをバニラにかけるスタイルにしてみたらー


別に美味くなかった。。。

連勝の勢いでビルズをさっくりと食っちゃうためにbillsに突撃したんだよ!


レッドスキンズ


さて予想通り両チームともオフェンスがぐだぐだしっぱなしの展開となりました先週の試合。とはいえドルフィンズはなかなかの奮闘ぶりを見せてくれました。

最初のプレーにフリーフリッカーを持ってくるチャレンジャー魂がたまりません。失敗。
さらにそのドライブ中にもう一度フリーフリッカーを入れ込む不屈の精神に憧れます。失敗。
しかも、そろそろムーアも慣れてきたんじゃね? とばかりにボールを持たせてレシーバーを探させるという画期的なプレーを繰り出してきました。我らがOCデボール兄貴、相変わらず夢みがちですね。
結果としては、第一ターゲットがダメだったらすぐにあきらめて走っていたあのころのほうが輝いて見えていたムーアさんでした。まあそんなもんですね。
しかし、エイやっと投げたらマーシャルが捕ってくれたり、ときどきポロリとブッシュのラッキーパンチが出たり、なんとなく試合になる程度のオフェンスではありました。

それに加え、病み上がりワロスさんは自分を忘れずネタを提供してくれて、さらにそれが味方キッカーにまで伝染してしまったりと、レッドスキンズの自滅にも助けられてギリギリなのにどこか安心の危なげない勝ちっぷりを堪能しました。
それにしてもシャナハンはいつか試合中に頭の血管切れて死ぬよねって表情ですよね。


ビルズ戦


そんなこんなで連勝中のドルフィンズ、次は連敗中のビルズとの対戦であります。
出入りの激しい試合が売り物のビルズさん、この2試合ほどオフェンス不調で困ってる様子です。それに対してディフェンスはあまり向上していない雰囲気。
ビルズの強かったけど調子悪いオフェンスvsドルフィンズのそれなりに良いディフェンス。ビルズのちょっと問題なディフェンスvsドルフィンズのかなり問題なオフェンス。
ということは、拙攻戦再び、ですね。と同時に、ビルズ・オフェンスが変に調子づいちゃうと一方的に虐殺される危険もはらんでいる。ドルフィンズにとっては、負けるときは派手、もし勝つことになっても非常に地味な試合になるという、どうにもやりきれない相手と言えそうです。
いや、ここは謹慎明けでテンション上がりすぎのヴォンデちゃんと、怪我もちゃんと治った様子のジョーンズくんが2つずつインターセプト決めてくれることを願いましょう。


食っちゃえよ!


それでも、
ドルフィンズは11月は全勝なんだぞ!
と声高に言いつつ、なんとビルズというレストランがあるってんで行ってみました。


bills
http://bills-jp.net/


お店はシンプルでナチュラルなオサレにまとまった雰囲気。最近の流行と言えるんでしょうね、マダムがランチしてそうなところです。


スクランブルエッグとパンケーキが評判とのことでしたが、ここはあえて外す。

トマトとチーズのスパゲティ。


ハンバーガー。和牛。バッファローじゃない。


切ってやった! 肉肉しい!


料理もシンプルで、特に珍しくはないけれど質の良いものを使うという感覚。健康にも良さそう(なイメージ)。
大小おりまぜてハエがブンブンと飛んでいましたが、それさえも「オーガニックだなあ」と思わされてしまいます。


ワインも結構ボリュームがあったし、


ガトーショコラもどっさり。


ここはBillさんが始めたレストランなんですって。Billsとは関係ありません。Billさんはオーストラリア人なんだそうです。バッファローはおろか、アメリカとも関係ありません。
アート方面の人だったけど料理に目覚めて転身したというBillさん、日本で言うと美人料理研究科の人とか、美人書道家の人とか、美人海女の人とか、そういう感じでしょうか。
でもBillsだし。あえてBill'sにしないBillさんに感謝。

というわけで、Billsゆったりのんびり食いきってやりましたよ!

各チームのスタジアムの名前の変遷を調べてみました。NFC編。


昨日の続きでございます。


NFC


■東


Dallas Cowboys
Cowboys Stadium
まだネーミングライツを売る可能性はあるとかないとか言ってるけど、財政的には困ってないんでしょうね。ファンたちは「ジェリーんち」とか「ジョーンズ・タウン」とか皮肉だか本気だかって名前で呼んでる。


New York Giants
MetLife Stadium
MetLife はニューヨークに本社のある保険会社。
2010に前のジャイアンツ・スタジアムに代わって使われだした新築スタジアム。一応は州のスポーツ施設群のひとつという位置づけになっているが、ジャイアンツ・ジェッツ両チームが建設のための金集めから関わって、ネーミングライツを MetLife が買って、というあまり自治体色は強くない印象の球場。


Philadelphia Eagles
2003年開業、当初から Lincoln Financial Field
Lincoln Financial Group は、保険、資産運用、投資、銀行など総合証券系会社。


Washington Redskins
FedEx Field
1997年、前オーナーの名前を冠した Jack Kent Cooke Stadium としてオープン。
現オーナーの Daniel Snyder がチームとスタジアムを買い取って、1999年からはネーミングライツを売って現在の名前。


■北


Chicago Bears
Soldier Field
戦没者を記念してスタジアムを建造するという企画がスタートしたのが1919年、なのでおそらく一次大戦記念。それが23年に完成して、当初の名前は Municipal Grant Park Stadium 。25年に正式に Soldier Field に。


Detroit Lions
Ford Field
2002年オープン、そのときからフォードがネーミングライツを買っている。ライオンズはオーナーもフォード家のWilliam Clay Ford, Sr.


Green Bay Packers
Lambeau Field
チームの設立者であり選手でありヘッドコーチでもあった Curly Lambeau の名前から。


Minnesota Vikings
Mall of America Field at Hubert H. Humphrey Metrodome
1982年オープン。それ以前に使われていた Metropolitan Stadium から名前を引き継いだ形で Metro Dome と呼ばれた。
ネーミングライツは2009年から、隣のショッピングモール Mall of America との契約で現在の名称に。
Hubert H. Humphrey はミネソタ出身の元副大統領。いろいろくっつけると名前が長い。


■南


Atlanta Falcons
Georgia Dome
ジョージア州の持ち物なのでジョージア・ドームです。


Carolina Panthers
Bank of America Stadium
噂のバンカメです。
1994年完成、当時は Carolinas Stadium だった。
1996年には Ericsson Stadium に。携帯電話メーカーのエリクソン。で、2004年から今の名前に。


New Orleans Saints
Louisiana Superdome
ルイジアナ州の持ち物だが、今年10月メルセデスネーミングライツを買った。これから Mercedes-Benz Superdome になる予定。


Tampa Bay Buccaneers
Raymond James Stadium
1998年、バッカニアーズのオーナーが代わったタイミングで建設。投資を主にする Raymond James Financial がネーミングライツを買った。


■西


Arizona Cardinals
University of Phoenix Stadium
2006年完成、そのときは Cardinals Stadium だった。実はUniversity of Phoenix ってのは営利目的の社会人向け教育機関で、上場もしてる営利団体らしい。そこがカーディナルスのスタジアムのネーミングライツを買ったわけだ。どっかの大学のスタジアムを使ってるのかと思ってた。


St. Louis Rams
Edward Jones Dome at America's Center
Edward Jones Investments は地元の投資会社。
1992年オープン。街のもので、もともとは Dome at America's Center だった。それが Trans World Airlines へのネーミングライツの販売により The Trans World Dome となったが、2001年にその航空会社がAmerican Airlines に吸収され、AAが契約を引き継がなかったためいったん消滅。2002年に Edward Jones Investments がネーミングライツを買って今の名称に。


San Francisco 49ers
Candlestick Park
地名からきてる名前。
1960オープン。現在も同じ名称だが、途中、ネーミングライツが売られて別の名称になっていた。
1995年から2002年までは、ネットインフラ屋さんの3Com(現在はHPに吸収されている)が買って、 3Com Park at Candlestick Point という名前に。
2002年から04年まではどこも買わずに、 San Francisco Stadium at Candlestick Point だったが、
2004年に今度はAV関係のケーブルなどをつくっている Monster Cable Products Inc. が買い、 Monster Park という名称に。
その後、このスタジアムがサンフランシスコのものなので、(おそらく)市議会で、もうネーミングライツは売らないという法案が成立。2008年の契約満了をもって今の名前に戻った。


Seattle Seahawks
CenturyLink Field
2002年完成。しばらくは Seahawks Stadium だったが、2004年に携帯キャリアの Qwest がネーミングライツを買って、 Qwest Field になった。その後2011年、 Qwest が CenturyLink に吸収され、ネーミングライツもそのまま引き継がれ、現在の名称に。


というようなところのようです。
以上をまとめてみますと、

オーナー、設立者、チーム名など 9
金融系 7
製造・小売業 6
IT、携帯 3
エネルギー 2
建設業 1
流通 1
教育 1

となり、ネーミングライツを売っていないところが9チームと最多となりました。
ランボー・フィールドのように絶対売りたがらないであろうところもあります。ソルジャー・フィールドのように売るのはまずいだろうと思われるところもあります。
その他に、ジョージア・ドームだったりキャンドルスティック・パークだったり、地元の自治体の影響力により売らないことになっているんだろうな、というところもあります。これは地域としてチームを支えている感覚に裏付けられているのかもしれません。横浜という名前がついているスタジアムがむしろ球団を赤字にする要因のひとつになっている日本プロ野球とはちょっと違うわけですね。


ネーミングライツを買っている企業についても結構多種にわたっており、これという傾向はみられません。ただ、現在は金融業が比較的多く、一契約期まえはIT系・携帯電話屋が今よりも6つほど多かったことを見ると、そのときどきで景気のいい会社が買うものなのだろう、と。
企業にとっては、チームを持つという一応は永続的な資本を得る行為とは違って、つまりは掛け捨ての広告費ですから、ころころ変わるのは避けられないでしょう。それがまた、自治体なんかが持っているスタジアムの場合にはネーミングライツを売るのを嫌がる原因になるのかもしれません。
ともあれ、あんまり長い名前にはしないでほしいものです。こんがらがる。

各チームのスタジアムの名前の変遷を調べてみました。AFC編。


裏は世につれ世は歌につれ、なんてことを申しますが、スタジアムの名前も時代とともに変化しているようです。特にネーミングライツというシステムが考案され、スタジアムの名前をつける権利を売買することが一般的になってからは、主に金銭的な理由で名前が変わっていっています。
ならば名前の変わり方を見てみれば、世の中の流れが見えてくるのではないか、とまでは思いませんが、先日各チームのオーナーについて調べてみたのが結構面白かったので、今度はそのスタジアムの名前編です。


それぞれ、
・チーム名
・スタジアムの名前
・その由来
・変遷など
となっています。


AFC


■東


Buffalo Bills
Ralph Wilson Stadium
オーナーであり設立者の名前。
かつては地元の食品製造 Rich companyが格安でネーミングライツを買っていたが、契約終了時の値上げで継続を断念。他に買うってところも現れなかった様子。


Miami Dolphins
Sun Life Stadium
本社はカナダにある、保険が主力の金融業 Sun Life Financial
以前はスポーツ系アパレルの Pro Player 、最初はオーナーの名前 Joe Robbie Stadium だった。


New England Patriots
Gillette Stadium
カミソリの Gillette。現在はP&Gの所有ブランドになっている。
以前は Foxboro Stadium を拠点としていたが、こちらは地名からの名前。Foxboro Stadium は少し小さく収益力に問題があったとのことで、現在のスタジアムは新築で2002年から使用されている。
オープン時はITベンチャーキャピタルCMGI がネーミングライツを所有していたが、ネットバブル崩壊とともに手放すことになり、わりと開業直後に現在の名前になった様子。


New York Jets
ジャイアンツとの共用なのでそちらで。


■北


Baltimore Ravens
M&T Bank Stadium
最初は Ravens Stadium at Camden Yards だった。
1999年に PSINet Stadium(IT系、2002年ネットバブル崩壊と共に倒産)に。そして2003年から今の名前。


Cincinnati Bengals
Paul Brown Stadium
設立者の名前。
ずっとそう。


Cleveland Browns
Cleveland Browns Stadium
もともとのブラウンズがボルティモアにでてっちゃって、その後でつくったスタジアム。名前もそのまま。


Pittsburgh Steelers
Heinz Field
2001年に新築したときからケチャップの Heinz 。
それまでは旧スタジアム Three Rivers Stadium だった。これは地名から。


■南


Houston Texas
Reliant Stadium
電力会社 Reliant Energy
チーム設立にともない地元有力企業に、という雰囲気。


Indianapolis Colts
Lucas Oil Stadium
石油製品、主にガソリン関係 Lucas Oil
2008年のスタジアム新築時からこの名前。


Jacksonville Jaguars
EverBank Field
名前の通り銀行。2008年から。
元の名前はJacksonville Municipal Stadium
1997-2005まではAlltel Stadium だった。これは携帯電話サービス会社 Alltel が2005年に事業内容と規模を大幅に縮小したのに伴い、ネーミングライツ契約も終了した様子。途中2006-07は元の名前に戻っていた。


Tennessee Titans
LP Field
地元の建材会社 Louisiana-Pacific
できたときは Adelphia Coliseum だったが、契約中2002年に通信会社っていうのか、ケーブル会社 Adelphia が倒産、名前が宙に浮いて The Coliseum になっていた。その後2006年から現在のLPに。


■西


Denver Broncos
Sports Authority Field at Mile High
Sports Authority はスポーツ系アパレル、スポーツ用具の会社。
2001年、それまでのマイルハイスタジアムに代わって新築。そのときから去年までは Invesco Field at Mile High だった。
Invesco は投資会社。つぶれたわけではない。リーマンショック時も健全に乗り切っている様子で、単に契約期間終了で更新しなかった様子。


Kansas City Chiefs
Arrowhead Stadium
アローヘッドは矢じり。チーフ(インディアン)の武器。
ミズーリ州の持ち物であるスポーツ施設、エンターテイメント施設の集まった Truman Sports Complex の中にある。ネーミングライツは売っていない様子。


Oakland Raiders
O.co Coliseum
O.co はネットショッピングモールを運営する。
1998に Network Associates Coliseum となった。Network Associates はネットセキュリティの会社。2004年に主力製品の McAfee を社名にし、それにあわせてスタジアムも McAfee Coliseum になった。
2008年には契約満了で、元の名前、Oakland-Alameda County Coliseum に。その後、2011年から今の O.co がネーミングライツを買った。


San Diego Chargers
Qualcomm Stadium
携帯電話会社 Qualcomm が1998年にネーミングライツを購入。
元の名前は San Diego Stadium で、1967年開業。1980年、設立に尽力したJack Murphy が亡くなると、Jack Murphy Stadium に名称が変更されていた。


つづく!

※例によって主にwikiの拾い読みと大幅な意訳で書いていますので、間違いなどありましたらお知らせください。

※11/16、ジレット・スタジアムについての記述が誤りだったので訂正しました。フォックスボロの名前が変わっただけとなっていましたが、正しくは新築時にネーミングライツを売った、です。

11月全勝記録を伸ばしちゃうために、ワシントンをクイッと飲んでやったよ!


うにゃーん。プーチンでーす。


マーチン「たいへんだー!」
プーチン「ん〜?」


マーチン「勝ったねー!」
プーチン「なにが〜?」


マーチン「知らないのー!?」
プーチン「もしや!ドルフィンズか!?」


プーチンドルフィンズが勝ったんだな!?」
マーチン「そう…ですけど…」


プーチン「まさか勝つなんてー!」
マーチン「転がさないで…」


プーチン「ならば今週も飲むしかないな!」
マーチン「わかったから…どいて…」


今週はワシントンってのつくるよー!

材料!
ブランデー
ドライ・ベルモット
ビターズ
シュガーシロップ


シェイカーを用意しましょー


材料をいれまーす


振ってー!


グラスに注げば


できあがりー!


ブランデーとドライ・ベルモットっていう、香りが豊かですっきりめのお酒2種類をベースに、ビターズのアクセント。
グッとくるシャープさはないけれど、なかなかに心地よい感じです。シロップのせいでしょうか、全体的にも柔らかくなっているので、ふわーっとのんびりいきたいときにいいですね。

ちょっとショート・カクテルとか飲み始めたいなー、でもマティーニとかはいきなりハードでちょっとなー、っていう大人の踏み台にぜひどうぞ。

きっとレッドスキンズ戦はゆるゆるといつの間にやら時間が進んでいる貧攻戦になるのでしょう。このカクテルによく合います。


きゃー!また侵入者ー!


あげないぞ…!